学校が買った聞いたこともない出版者が出してるセンター国語の過去問題集がとりあえず信用できない(現代文のとこ)。
思うに、解説してるのは問題作成者でもない人間なので自ずとそれぞれの指針が表れてきてるように思う、それは良いんだけどそれが最善なのか、はたまた正しいのかって問題。


間違った選択肢の解説も、注目すべき誤りの部位が違う気もする。
例えば、「このときの僕の心情は?」と問われていて、選択肢2が誤っている理由を「僕の推測で述べられているので断定できない」とするのはミスってると思う。僕の中のことを聞いてるんだから僕の推測が事実上間違いでも、僕の中でのことを聞かれていて確かに僕はそう推測したのだから心情としては事実だと思う。その下の記述がどう間違っているかってことを追求するべきなのではないかと思ってしまう。


河合出版(黒本)のセンター国語古いの持ってるけど、こっちの方がしっくりくるような。残念ながら河合のは2006年度版しかないので上記の平成20年の問題の解説を見ることができない。今日学校いったら教材室に忍び込んで読み漁ってみよう。
ちなみに先週あたりに1年分の解説を2冊とも読み比べてみたら、確かに相違点があった。



俺頭わるすぎ