最前線の戦い1

明日からテスト期間に突入ですよ。
数学は範囲が膨大になったので数Ⅱ、Bの2教科を章ごとの4回に分けるという独特のあれな感じです。
それで今日は四分の一回目の三角関数だったんだ。
昨日、俺は加法定理の応用を攻略しようとした。しかし、気づいてしまったんだ。
範囲となっている傍用問題集の解説みたいなものを自分は所持していないということに。
さらに、死亡フラグがびんびんに立っているということに。
そしてどうしても計算が合わないとこに達して戦意喪失、俺は寝た。
そして朝、俺は解説プリントを入手した、職員室の前にあったから。
4回もの数学テストを4日間のテスト期間に行うことは不可能なので、幸いなことに今日やる一回目は普通の5時間目にある数学の授業を丸々利用してだ。ということで今日は普通に午前には授業がある。
俺はこの時間を必死にあがいた。体育の時間でさえも微妙なメモをポケットに潜ませて、前方倒立回転の直前にちら見したのだ。曖昧3せんち。

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俺は闘った。そして死んだ。